旬を味わう。

四季折々の食材を楽しむという感性は、日本が世界に誇れる素晴らしい文化のひとつです。

日々訪れる築地では旬の食材がならび、初めて知る魚介類なども目の当たりにすることで、寿司の向上に対する多大な刺激を受けております。

先人たちが見出した伝統的な技は最大限に生かし、憂惧に臆することなく新しい食材や技法にも挑戦し、皆様にご満足いただける味の創作を極めていこうと努めております。

当店の歴史は、銀座で職人をしていた初代が1959年(昭和34年)に独立し、現在の地に『金兵衛鮨』を開いたことから始まります。

初代が昭和初期から修行で学んだ多くの技は二代目へと受け継がれ、現在は三代目を中心に伝統ある仕事への重みを感じながら、従業員一同、日々精進いたしております。

そして2013年(平成25年)4月より、店舗全面改装にともない店名も『寿司處 金兵衛』 と改め、新たな一歩を踏み出し始めました。

お近くにお越しの際は是非ともご来店いただき、当店の味を心ゆくまでご賞味いただければ幸いです。

三代目